第十六節気・秋分(しゅうぶん)
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新型コロナウイルスによる感染拡大によりほとんどの祭やイベントが中止になり、緊急事態宣言解除後も密を避けるために、また準備不足などで秋までは中止の続く日々が続きそうです。
本ブログも一時中止していましたが、過去の祭やイベントを掲載することで気分だけでも東京の江戸情緒や楽しさを味わっていただけたらと思います。
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日本で一番早く紅葉が見られるとされているのが、北海道の大雪山国立公園だ。
2000m級の山々が連なる山岳公園で大小さまざま三十以上の沼も点在する。
見頃は9月中旬から下旬。
ハイマツの緑、ナナカマドの赤、ダケカンバの黄色が錦絵のごとく広がり、まさに錦秋の絶景に出合える。
中でも旭岳の姿見の池周遊コースでは草紅葉が真赤な絨毯を敷きつめ、野鳥たちの声とともに訪れる旅人を別世界にいざなう。
蒸し暑さから一挙に秋へといざなってくれる。
秋の味覚の代表格――松茸、栗、秋刀魚、戻り鰹、秋鮭に舌鼓を打ち、萩や菊、彼岸花、金木犀、竜胆(りんどう)に目を奪われる。
晩秋には栗、ギンナン、松ぼっくり、ドングリに柿。
秋、そして冬の楽しみは北からやってくる。