ほうれん・牛車 亀戸天神例大祭 8月21日(2018年)

 ---------------------------------------------------------

新型コロナウイルスによる感染拡大によりほとんどの祭やイベントが中止になり、緊急事態宣言解除後も密を避けるために、また準備不足などで秋までは中止の続く日々が続きそうです。

本ブログも一時中止していましたが、過去の祭やイベントを掲載することで気分だけでも東京の江戸情緒や楽しさを味わっていただけたらと思います。

---------------------------------------------------------

 

鳳輦(ほうれん)は、「屋根に鳳凰の飾りのある天子の車」を意味する言葉で、日本においては、古くから天皇の正式な乗り物を意味するほか、現代では神社の祭りなどに使われる、鳳凰の飾りがある神輿を意味する。

 

そのほうれんが亀戸天神の四年に一度の大祭が行われる年に牛車に曳かれて氏子の地域を回り渡御する。
また白馬に引かれた馬車も通るのでこちらも注目。

本祭の中間年(こちらも四年に一度)の祭りでは本社神輿の渡御が行われる。
見どころは何といっても四年に一度しか見られない牛車の行列である。