大日向の火とぼし 8月14日・15日(2018年)

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新型コロナウイルスによる感染拡大によりほとんどの祭やイベントが中止になり、緊急事態宣言解除後も密を避けるために、また準備不足などで秋までは中止の続く日々が続きそうです。

本ブログも一時中止していましたが、過去の祭やイベントを掲載することで気分だけでも東京の江戸情緒や楽しさを味わっていただけたらと思います。

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群馬県南牧村の大日向地区で四百年以上続く先祖を供養するお盆の伝統行事である。

 

長さ2~3メートルのひもにくくりつけられたワラ束に火をつけて、地元の南牧川にかかる橋の上で振り回すと炎の大輪が川面に映り不思議な光景を醸し出す。
国の選定無形民俗文化財に指定されている。