火星大接近 7月31日(2018年)

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新型コロナウイルスによる感染拡大によりほとんどの祭やイベントが中止になり、緊急事態宣言解除後も密を避けるために、また準備不足などで秋までは中止の続く日々が続きそうです。

本ブログも一時中止していましたが、過去の祭やイベントを掲載することで気分だけでも東京の江戸情緒や楽しさを味わっていただけたらと思います。

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2018年7月31日午後四時五十分に火星と地球の大接近がピークを迎え、その距離は約5千759万㎞。

6千万kmを切るのは2003年8月以来十五年ぶりである。

 

東京ソラマチで開かれた観測イベントでは会場に四台の天体望遠鏡と10台の双眼鏡が用意された。
「暦めぐりに火星ねぇ」とお思いのあなた、月と火星は今も昔もそこにあり、江戸時代の人たちと同じ姿を観ることができる大変風流な星座ではありませんか。