江戸七夕飾り 深川江戸資料館 (2018年)
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新型コロナウイルスによる感染拡大によりほとんどの祭やイベントが中止になり、緊急事態宣言解除後も密を避けるために、また準備不足などで秋までは中止の続く日々が続きそうです。
本ブログも一時中止していましたが、過去の祭やイベントを掲載することで気分だけでも東京の江戸情緒や楽しさを味わっていただけたらと思います。
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深川江戸資料館では常時江戸の町並みが再現されているが、そこに加えられたのが江戸時代の江戸七夕飾りである。
2018年は町なかに七夕飾りが登場。
長さが7,8mもあり、実はこの長さが江戸時代一般的であったとか。
笹に飾る短冊はやはり五色の紙に願い事を書くが、飾りはほかに紙で作った西瓜やヒョウタンなど今ではすっかりすたれてしまった珍しいものも再現されていた。
笹竹があまりに長いのに驚くが、天にいる神様に願いが届くように、という意味合いであるから長いほうが納得する。